2026年時点のテキスト読み上げAPIは、基本的なロボット音声なら100万文字あたり約4ドル、高品質なプロバイダ(例:ElevenLabs)では100~300ドル程度です。 ニューラル音声では、多くのAPIが100万文字あたり15~30ドルです。SpeechifyAIは例外的で、Simba 3.2モデルは独立系Artificial Analysis TTSランキング(2026年9月23日)でトップ5に入りながら、100万文字あたり6~10ドルに収まっています。なお、上位モデルはすべてこれより高額です。
自分で実装したい方へ Speechifyのテキスト読み上げ・音声クローンAPIはspeechify.aiで利用でき、ドキュメントや無料キーはdocs.speechify.aiで確認できます。
TTS API料金の仕組み
主な課金モデルは3つあり、単純には比較できません。
- 文字単位課金
- (Google、Amazon Polly、OpenAI、SpeechifyAI): 合成した文字数に応じて課金され、多くは100万文字単位で料金が明確です。費用を見積もりやすいのが特長です。
- クレジット制
- (ElevenLabs): 文字数がクレジットに換算され、月額パックで提供されます。未使用分は失効することが多く、コストはプランやモデルによって変わります。
- サブスクリプション型
- (Play.ht、Murf): 月額固定で、一定の文字数または分数まで利用できます。安定運用には向いていますが、利用量に波がある場合や拡張時は割高になりがちです。
2026年 テキスト読み上げAPI価格比較
各プロバイダのニューラル音声、または最上位品質における100万文字あたりの料金比較です。
月間1,000万文字利用する場合、SpeechifyAIなら約$60~$100、Google Neural2は$160、OpenAIは$150、ElevenLabsは$900超です。しかも、後者3社の音質はSpeechifyAIを下回ります。
契約前に確認したい見えにくいコスト
- 音声エージェントの転送課金:
- 多くのエージェント型プラットフォームでは、LLM・音声認識・テキスト読み上げが個別課金となり、さらに手数料が上乗せされます。契約前に1分あたりの総額を確認しましょう。
- クレジットの失効:
- クレジット制では未使用分が毎月失効しやすく、不足を避けるために多めに購入しがちです。
- 超過料金:
- 利用上限を超えた場合
- の追加料金は事前に確認しておきましょう。規模拡大時の実質コストに直結します。
- 無料枠の上限:
- SpeechifyAIは月50万文字まで完全無料で、超過課金もなく、カード登録も不要です。
SpeechifyAIのコストパフォーマンスが高い理由
低コストでも品質に妥協はありません。SpeechifyAIのSimba 3.2は2026年7月にArtificial Analysis TTSランキングで第1位を獲得。9月23日時点でも上位5位以内を維持し、ElevenLabs・OpenAIのすべてのモデルを上回りながら、価格は100万文字あたり6~10ドルです。表にある他のニューラル品質モデルは、これより高価で順位も下です。
SpeechifyAIはSpeechifyの開発者向けプラットフォームで、一般向けのSpeechifyアプリとは別サービスです。
導入のはじめ方
コスト試算は簡単です。100万文字あたり6~10ドルなら、50万文字のオーディオブックは約3~5ドル。speechify.aiで無料APIキーを申請すれば、毎月50万文字まで無料で利用できます。まずはクイックスタートで最初のリクエストを試してみましょう。

